【ファッションフリークショー感想】セクシャルだけど芸術度・表現力が唯一無二のすごさ！モデル・ダンサー・ファッション業界目指すなら！

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【FASHION FREAK SHOW（ファッションフリークショー）】見てきました。

期間：2025/9/12～2025/9/28

場所：渋谷の東急シアターオーブ

フランスのトップデザイナー『ジャンポール・ゴルチエさん』の半生を描いたショー。

演出・衣装全てゴルチエさん自らが手掛け、芸術度・表現力共に素晴らしい作品に仕上がっています！

観客を巻き込んで、繰り広げられるショーの世界！観てる間はゴルチエさんワールドに惹き込まれること間違いなしです。

ゴルチエさんとは、フランスのファッションデザイナーで、1976年に自身の名を冠した「ジャンポール・ゴルチエ」というブランドを立ち上げ、プレタポルテコレクションにデビュー。

マドンナ・アルフィー・宝塚などの舞台衣装や、フィフス・エレメントなどの映画の衣装も手掛け、日本のアーティストにも数多くのファンがいらっしゃいます。

音楽・ダンス・ファッションを融合させたエンタテイメント！

私は、ミュージカルと思って観に行ったのですが違いました。

ミュージカルではなくショーです。

日本ではあまり見かけないセクシャル表現を芸術の域にまで高めたショーです。

セクシャルと言っても、世界的パフォーマーの方々がプロ意識高く堂々と表現されていますので、恥ずかしくなるどころかその表現力に見入ってしまいます。

そして何より、パフォーマーさんの肉体美も見どころの一つ！

日本にはあまりない表現法だからこそ、今回、何としてでも観ておきたい作品。

肉体美素晴らしい世界的パフォーマーの面々が、ゴルチエさんの感性を、体全体を使って見事に表現されています。

ダンスあり、笑いあり、ファッションショーあり、最後までハチャメチャワールドが続き、飽きることがありません。

ゴルチエさんがデザインされた衣装もたくさん出てきますので、ファッションを学ばれている方にも十分刺激的な内容となっています。

★見どころ

ファッション性
モデル（パフォーマー？）としての衣装の表現力
ダンスの性的描写
パフォーマーさんの肉体美
観客を巻き込んだ構成とサービス精神
ファッションショー的要素
モデルとしてのランウェイ

セクシャルな表現が多い為、苦手と感じる方もいらっしょるかもしれませんが、表現力・衣装の見せ方・観客へのサービス精神には目を見張るものがあります。

パフォーマーさんが舞台から観客席に降り、愛想を振りまく演出にも胸キュン要素たっぷり！観客を決して置いてきぼりにしません。

とにかくパフォーマーさんのしなやかな表現力が素晴らしく、体の動きで心の中の葛藤を表現するなど、舞台を勉強されている方には得るものの多い、刺激あふれる作品となっています。

ファッション・ダンサー・モデルを目指されている方、特にお勧めです！

もちろん、ただただショーを楽しみたいという方にもぜひ観ていただきたい！飽きさせることのない演出に魅了されます。

若い方からご年輩、男性から女性まで色々な方が楽しまれていました。観に来られている方のファッション性も高く、さすがトップデザイナーのショーという感があります。※普通の服で来られている方もたくさんいらっしゃいます。いつもよりお洒落な人が多かったというだけなので、気圧される必要はありません。ちょっぴりおしゃれするくらいの気持ちでぜひ出掛けてみてください。かく言う私は普段着で行きました。

どうしてもお勧めしたく、急いで書いたので分かりづらい部分もあるかとは思いますが、時間がありましたらぜひ観に行ってみてください。

一見の価値ありです！

アソビューなら、S席チケット15,000円のところ平日のみ9,800円でご購入いただけます。

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ゴルチエさん、パフォーマーの皆さん、素晴らしいショーをありがとうございました🙇

以下、ゴルチエさんがデザインされた商品の数々です。

写真をクリックしていただくと、より詳しい商品説明がご覧いただけます。

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