体感温度が下げる色があるのをご存知ですか?!上手にインテリアに取り入れて涼しい夏を!

生活

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています


 

寒色系は体感温度を下げる効果があるってご存じですか?

同じ温度の暖色系の部屋と寒色系の部屋では、体感温度に3度の違いがあったという実験結果が報告されています。

3度ってすごいですよね。

ちょっとここで、想像してみてください。

同じ温度の部屋が2つあったとします。その部屋の壁はそれぞれ

赤色

青色

のレンガで覆われています。

夏、あなたならどっちの部屋で過ごしたいですか?

青色と答える方が大半ではないでしょうか。

いくら同じ温度だと言われても、赤で囲まれた部屋にずっとはいたくないですよね。

なんとなく焼かれるような気さえします。

では、なぜそう感じるのか。

赤色は交感神経を刺激し、心拍数や血圧、体温を上げ、血流を良くする効果があるとされています。

体が活動的になり、ポッポとしてくるということですね。

それとは対照的に、青色は、副交感神経を刺激することで心拍数や血圧、体温を下げる効果があり、体をリラックスしたお休みモードへと向かわせます。

※交感神経とは、体の機能を活発化させる神経のこと

※副交感神経とは、体をリラックスした休息モードへと導く神経のこと

このように、色には体を覚せいさせたり、お休みモードに導く効果があり、その結果、体感温度に差が生じてくると言われています。

この記事では、部屋を夏使用に変えるコツについて解説していきます。

どうぞごゆっくりご覧ください。

※目次の項目をクリックしていただくと、目的の場所まで飛ぶことができます

☆寒色系・暖色系・中性色とは

【寒色系】

冷たいや寒いといったイメージを与える色のことで、青緑青紫などが属します。

【暖色系】

温かさを感じさせる色のことで、主にオレンジ黄色ピンク茶色などが属します。

【中性色】

寒色にも暖色にも属さない色のことで、主に黄緑、白、黒、グレーなどが属します。

目次へ戻る

 

☆寒色系の効果

寒色系は副交感神経を刺激し、以下のような効果が期待できます

  • 心を落ち着かせる
  • リラックスさせる
  • 集中力を高める
  • 体感温度を下げる

青の濃さによっても違いがあり、

水色はリラックスしたい場所…例えば寝室やリビング

濃い青は冷静さを保ち、集中力を高めたい場所…例えば仕事部屋や勉強部屋

に適していると言われています。

目次へ戻る

 

☆部屋に取り入れやすいインテリア

↑ここまで徹底して青くできればいいのですが、さすがにムリですよね。

夏は良くても、これでは冬が寒そうです。

部屋を夏仕様、冬仕様に変えるなら、カバー系を変更するのがおススメ!

壁にかけるタペストリーなども目に入りやすく、部屋の雰囲気を変えるのにうってつけです。

例えば、

  • ソファーや椅子、クッションカバー
  • 寝具やシーツ・布団カバー
  • ラグ
  • テーブルクロス

などなど

もし、カーテンを変えられるなら、効果はてきめん。部屋の雰囲気をガラッと変えることができます。

さぁ、この部屋をあなたならどう染めていきますか?

白をベースに、少し水色を入れただけで、こんなにも さわやかな印象になります。

とは言え、実際の温度を下げてくれるわけではないので、一気に新調する必要はありません。

新しく買い替えるたびに、ちょっとづつ夏は寒色系冬は暖色系を増やしていってみてはいかがでしょうか!

目次へ戻る

 

☆ブルー系おすすめインテリア

・テーブルクロス

カナハショップ

色サイズ共に豊富で、優れた撥水性と防汚性を備えています

 

SUGOI

画像でお見せすることができないのですが、シンプルで優しい色合いのテーブルクロスです

 

・椅子カバー

JS U.S.A

種類が豊富です

座面だけのカバーもあります

 

・ラグ

フリーライフ

接触冷感のラグです

 

・タペストリー

LIVE-ON

いろいろな種類のタペストリーがあり、幻想的なものから、風景画まで、幅広く取り揃えています

ぜひ楽しんで見てみてください

一緒に海の中にいるような楽しいタペストリーです

星空がきれいです

こちらはのれんです。突っ張り棒で簡単に取り付けられます

涼しさを連想させる景色には、滝、清流、鍾乳洞、高原、湖などがあります

これらの場所に行った気分になって、夏の暑さを忘れてみてはいかがでしょうか

目次へ戻る

 

☆まとめ

まとめです。

冷たいや寒いといったイメージを与える青緑青紫などの寒色系の色は、副交感神経を刺激し、体をお休みモードに向かわせる力があります。

その結果、赤い部屋と青い部屋では体感温度に3度もの差があったという実験結果が報告されています!

この色の力を利用しない手はありません!部屋のインテリアをできるだけ寒色系に統一して、これからの暑い夏を乗り切ってみてはいかがでしょうか。

クッションカバーやテーブルクロス、寝具などであれば、夏バージョンと冬バージョン、入れ替えやすいです。

ラグやタペストリーも、大きく目を引くのでおススメです。

ぜひ色の効果を知って、快適に過ごせる部屋作りに活かしてみてください。

これで、エアコンの設定温度を上げることができたら万々歳!電気代が高くなっている今、お財布にとって、とってもありがたい話ですよね^^

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

目次へ戻る

コメント

タイトルとURLをコピーしました